| 2025年12月23日(火)鑑賞 イオンシネマ岡崎(スクリーン9 H-8) |
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2025年12月19日(金)公開 / 上映時間:119分 / 製作:2025年(日本) / 配給:東宝
【監督】 福田雄一
【キャスト】
坂本龍馬:ムロツヨシ / 西郷隆盛:佐藤二朗 / おりょう:広瀬アリス / 岡田以蔵:岩田剛典
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大久保利通:矢本悠馬 / 土方歳三:松山ケンイチ / 三吉慎蔵:染谷将太 /
徳川慶喜:勝地涼 /
沖田総司:倉悠貴 / くノ一:山下美月 / 後藤象二朗:賀来賢人 / 近藤勇:小手伸也
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吉田松陰:高橋克実 / 小石川二郎:市村正親 / 勝海舟:渡部篤郎 / 桂小五郎:山田孝之
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【あらすじ】
1800年代中期、260年続いた江戸時代は終わりを迎えようとしていた。日本の未来を変えるべく立ち上がったのは、のちに「幕末のヒーロー」と呼ばれる坂本龍馬(ムロツヨシ)と西郷隆盛(佐藤二朗)だった。大きな時代の波とともに、数々の革命的な出来事が繰り返され、やがて明治という新たな時代が幕を開ける。その裏には、誰もが想像できなかった戦いと友情の物語があった・・・ |
【感想】
以前DVDで観た「新解釈・三國志」がバカバカしくて面白かったので、同じ監督のこの映画も楽しめるのではないかと思って「楓」を観たあとに続けて観ました。
最初のペリー来航時の下田踏海事件のシーン、コンセプト茶屋のシーンは、英語や現代語乱発、演技も素人っぽい学芸会風で、あまりにもふざけすぎていて、これがお金を取ってみせる映画なのかと観ている方が恥ずかしく感じて正視できないものでした。笑わそうとするポイントはまったくはずしているし、私だけではなく観客みんながしらけているのではないかとか、俳優はよくこんなバカバカしい設定で演技しているなとか、そういうことが気になってしまいました。
そういう展開でしたので、眠気が頻繁に襲ってきて知らぬ間に少し目を閉じていたという、そんな状況でした。
しかし、薩長同盟を結ぶシーンで西郷が龍馬に存在意義を詰め寄るところあたりから面白味を感じてきて、この映画は案外真面目に歴史上の人物を茶化しているのかもと思えるようになりました。そう思うと、それ以降はけっこうハマって面白くて楽しんで観ることができました。特に、龍馬と後藤が船中八策は自分が考えたと言い合うシーン、広瀬アリスが鬼嫁に変貌するシーン、染谷将太演じる三吉と龍馬の寺田屋での掛け合いシーンは、かなり面白くて笑ってしまいました。
最初は歴史など関係なくドタバタハチャメチャな映画かと思ってしまいましたが、エピソードを重ねていくとけっこう歴史を真面目に見ていて、本当はこうかもしれない、龍馬はこんなチャラ男だったかもしれない、と思ってしまうほど変な説得力がありました。
下田踏海事件、コンセプト茶屋でのやりすぎは軽く見過ごして、薩長同盟からしっかりと観ればけっこう楽しめる映画だと思いました。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |
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