| 2026年1月6日(火)鑑賞 イオンシネマ岡崎(スクリーン1 I-9) |
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2025年12月26日(金)公開 / 上映時間:121分 / 製作:2025年(日本) / 配給:東宝
【監督】 常廣丈太
【キャスト】
真壁有希子:天海祐希 / 梶山勝利:田中哲司 / 小石川春夫:小日向文世 /
菱本進:でんでん /
渡辺鉄次:速水もこみち / 監物大二郎:鈴木浩介 / 磐城和久:大倉孝二 /
玉垣松生:塚地武雅 /
生駒亜美:比嘉愛未 / 酒井寅三:野間口徹 / 山上善春:工藤阿須加 / かやの:中村静香
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しんじ:生島勇輝 / 鬼塚貞一:丸山智己 / 角田:勝村政信 / 光圓寺衛:徳重聡 /
熊井善太郎:山崎一 / 永松:平泉成 / 岩倉伸也:小野武彦 / 上地紀夫:駒木根葵汰
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25年前の長内洋次郎:世古口凌 / 25年前の森下弘道:水石亜飛夢 / 真壁奈央:杉咲花
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真壁匡:眞島秀和 / 郷原政直:草刈正雄 / 森下弘道:佐々木蔵之介 / 長内洋次郎:石丸幹二 |
【あらすじ】
超大型台風の連続発生により日本が非常事態に陥る中、内閣総理大臣・長内洋次郎(石丸幹二)が災害対策会議に遅れて到着したことから、その「空白の10分」を糾弾する男・森下弘道(佐々木蔵之介)が長内総理を襲撃する事件が起こった。真壁有希子(天海祐希)らキントリチームは取調べを開始するが、森下は犯行動機を語らず、長内総理との面会を要求。そんな中、長内総理にある疑惑が浮上し、真壁は真相解明のため長内総理の事情聴取に乗り出す・・・ |
【感想】
好きだったドラマ「緊急取調室」の劇場版ということと、2年前に総理大臣役の俳優が事件を起こしたために蔵入りとなった作品なので撮り直しの部分がどうなっているか興味があったので、正月休みが明けて人が少なくなったことを狙って観てきました。観客はほぼ全員、私と同年代か上の方ばかり。仕事が始まったということもあるかと思いますが、若い人受けはしないドラマなのかも知れません。
総理大臣を取調室に呼ぶという有り得ない壮大な想定が売りだったのかもしれませんが、それをメインのストーリーであり難関としているために、いつもの犯罪者を追い詰める取り調べの妙というものの魅力が乏しかったように感じました。あの取調べで、長内が内閣総理大臣を辞任し議員もやめるという決断をするだけの心に響くものがあったとは思えなかったし、そういう判断ができる人であればもっと悩んで苦しんできたはずなのではないかと思ってしまいます。国民を守ることが最優先という立派な考え方を持つ人物と、過去の事件を利用して議員になり総理大臣になった人物とが同一人物として最後まで重なりませんでした。
また、いくら迅速に災害に対応すべき会議だとしても、たかだか10分間くらいの遅刻であのような出来事に膨らんでいくことも違和感を感じました。
総理大臣を取り調べるという大きなテーマを描こうとして、そこに時間を使いすぎて、一番観たい真壁たちの犯人との駆け引きの取り調べシーンが薄くなってしまって本末転倒になってしまったような気がする映画でした。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |
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