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2010年6月27日(日)に訪れた、京都府京都市・法金剛院の写真です。
「活動寫眞の女」という小説で知った待賢門院ゆかりのお寺です。拝観料を払って中にはいると、鉢に植えられたたくさんの蓮と、その背景には色とりどりの紫陽花が目に飛び込んできます。奥には池があって、その水面一面には蓮の葉が覆っています。残念ながら少し時期が早くて、極楽浄土の光景は見ることができませんでしたが、蓮や紫陽花を歩きながら眺めているだけで心落ち着くいい場所です。ここには、待賢門院璋子に使えていた女房の待賢門院堀河の和歌「長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思へ」の歌碑もありました。百人一首80番の歌で、恋人との情事のあと、恋人の心を計りかねて乱れた黒髪のように心乱れて思い悩んでしまうという歌です。待賢門院璋子もなかなか艶やかな女性ですが、待賢門院堀河も過激な歌を詠むものです。意味を知ると、この歌碑もなんとなく身近に感じられる気がするのは私だけでしょうか。



















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