<1>   2024年6月8日(土) <2>   2024年6月8日(土) <3>   2024年6月8日(土)
ワールド工芸の真鍮製キット、1/150国鉄EF18電気機関車です。 キットの中身です。 全パーツです。今回はC55流線形のようにパーツの不足が無いことを願います。(説明書にパーツ一覧表がないので製作しながら確認となります)
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ボディの袋に入っているパーツです。本体、屋根板、ランボード、モニター、ヒサシが入っています。 ボディをチェックしていたら、赤い部分が少し凹んでいましたので、慎重に戻して直します。 ボディの組み立てをおこないました。まず、フィルター部分をハンダ付け、次に前面の突合せ部をハンダ付けします。突合せ部は、0.7Rくらいをつけてヤスリがけします。写真はそのあとに前扉と渡り板を取り付けた状態です。
<7>   2024年6月8日(土) <8>   2024年6月8日(土) <9>   2024年6月8日(土)
屋根板を取り付けました。浮き上がらないようにしっかりと抑えてハンダ付けします。向きがあるので間違わないように要注意です。 こんな感じです。 今日の作業の最後に、屋根上のモニターを取り付けます。モニターのパーツはこんな状態なので、折り曲げてハンダ付けして組み立てます。ちょっと反ってしまったので、慎重にひずみが出ないように反りを無くします。
<10>   2024年6月8日(土) <11>   2024年6月8日(土) <12>   2024年6月9日(日)
組み立てたモニターを屋根に取り付けました。 裏側はこんな感じです。ハンダ付けにも慣れてきてうまく流し込むことができるようになりました。ボディを洗浄して今日の作業はここまでです。 今日は、最初は前面の歪みの修正をおこなったあと、前面の足掛をとりつけます。こんな小さなパーツです。
<13>   2024年6月9日(日) <14>   2024年6月9日(日) <15>   2024年6月9日(日)
コの字形の足掛パーツを裏側からハンダ付けすると、こんな感じにかっこよく足掛ができます。 次は札差し。片側にしかガイドが無いので、傾かないようにマスキングテープで固定して裏側にハンダを流します。裏にはハンダメッキをしておいて、上からも熱を加えて完全に固定します。 次は雨どいです。組立説明書によると大と小があるはずなのですが無いなぁと思っていたら、左側が大(13mm)、右側が小(12mm)でした。あまり変わらないので間違わないように要注意です。
<16>   2024年6月9日(日) <17>   2024年6月9日(日) <18>   2024年6月9日(日)
雨どいの取り付け前です。 雨どい取付後です。きちんとサイズ通りに曲げないときちんと取り付けられません。私は何度も調整して取り付けました。 次は屋根上のランボードです。右用と左用があると組立説明書には書いてありますが、形状はまったく同じに見えます。奥のはパーツそのまま、手前のは折り曲げ済みです。
<19>   2024年6月9日(日) <20>   2024年6月9日(日) <21>   2024年6月15日(土)
ランボードは、左右の違いもわかりませんし、屋根に乗せると片側が変に長いです。切り取れば前後対称にうまくおさまるのですが、それでいいのかネットで図面を探して判断したいと思います。 ところで、C55流線形の時もありましたが、今回も通風口というパーツが見当たりません。4個のエッチングパーツのようですが、このまま組立てを続け、最後に無ければ、またワールド工芸さんに連絡しようと思います。 かなり昔の「鉄道模型趣味」や「鉄道DATE FILE」などの資料を調べましたが、この写真がED18のランボードの状態をよく表現できていると判断しました。両側のランボードは揃っていなくて、左側に長めになっています。
<22>   2024年6月15日(土) <23>   2024年6月15日(土) <24>   2024年6月15日(土)
そのまま組むとこんな感じになります。左側が短くて右側が長いです。折り曲げを逆にすれば形にはなりますが、表面のランボード分割部分が見えなくなるのと、足を折り返すと折れる可能性がありますので、ランボードを修正します。 上がオリジナルのランボード。中央部分の足5本の3つのランボードを残して両側を軽く折って切り離します。折った部分を左右逆にしてハンダ付けします。その部分の取付足は穴と合わなくなるので切り取ります。脚は見えなくなるので、切り取ったところはそのままで屋根に取り付けます。 修正したランボードを取り付けるとこんな感じになります。これで<21>の写真と同じになります。
<25>   2024年6月16日(日) <26>   2024年6月16日(日) <27>   2024年6月16日(日)
反対側のランボードも同じように加工してから屋根に取り付けました。両端は取付のための足を切っているので、微量のハンダで固定しておきます。 次に取り付けるパーツは、パンタ台です。これを折り曲げて屋根に取り付けます。中央部分は最後に切り取りますが、塗装前までは損傷を防ぐために切り離さないでおきます。 その次に、前面のヒサシを取り付けます。もともとついているRをいかして折り曲げるのでしょうが、なかなかうまくRを残したままにはできませんでした。
<28>   2024年6月16日(日) <29>   2024年6月16日(日) <30>   2024年6月19日(水)
両ランボード、パンタ台、前面窓のヒサシを取り付けた状態です。 今後取り付けるパーツを置いてみました。通風口のパーツはやはり無さそうです。組立説明書に書いてあるパーツはその他は大丈夫そうです。 今日は、デッキの組み立てを行いました。組立説明書の図を見る限り、なかなか細かい作業のようです。
<31>   2024年6月19日(水) <32>   2024年6月19日(水) <33>   2024年6月19日(水)
パーツは3個分はいっています。車両に使うのは2個で、ひとつは練習用と書いてあります。難しい工作だと販売側も認識しているのかも知れません。 1個分のパーツを切り離しました。たった5個のパーツですが、パーツの数と所用時間はあまり関係ありません。
完成したものです。なぜ3個組み立てたかというと、最初に作った一番手前のデッキの一部パーツの組付けを間違っていたからです。組立説明書をよく見ていませんでした。中央と右のものが正しいものです。
<34>   2024年6月19日(水) <35>   2024年6月19日(水) <36>   2024年7月24日(水)
完成すると、こんな感じになります。なかなかかっこよくなってきました。 デッキ付近の拡大写真です。いい感じです。 1ヶ月以上製作が止まってしまいました。今回は、デッキのハンダを整形します。写真は整形前です。手すりのハンダ付けした部分が太くなっています。
<37>   2024年7月24日(水) <38>   2024年7月24日(水) <39>   2024年7月24日(水)
デッキのハンダ付け部の整形後の写真です。ゆがみも直しましたが、ちょっとでも力を入れすぎるとすぐにひずんでしまいますので、取り扱い注意です。 車体屋根上の残ったパーツを取り付けようと思います。被雷器とヘッドライトはパーツとして付属していますが、信号炎管やホイッスルは付属していません。 信号炎管は手持ちパーツがありましたので、これを使いたいと思います。
<40>   2024年7月24日(水) <41>   2024年7月24日(水) <42>   2024年7月24日(水)
久しぶりのハンダ付けですが、コテの調子が良くなくて熱が伝わりにくくちょっと苦労しましたが、避雷器とヘッドライトと信号炎管を取り付けました。しかし、ここで大きなミス。ホイッスルのところに信号炎管を取り付けてしまいました。あとで修正することにします。 車体内部のハンダが邪魔で窓のガラスを取付けにくいところがあるので、ルーターを使って余分なハンダを削り取ることにします。 ハンダをルーターで削り取って洗浄したあとです。ハンダはかなりすっきりしました。
<43>   2024年8月4日(日) <44>   2024年8月4日(日) <45>   2024年8月4日(日)
ホイッスルの位置に取り付けてしまった信号炎管を取り外して、正しい位置に付け直しました。間違った位置に取り付けた信号炎管は再利用不可だったので、新しいものを使いました。 窓ガラスの取り付けのため、もう一度内部の余分なハンダをルーターで削り取りました。 ハンダ付けの必要なパーツも残り少なくなりました。これは、アンダーガードです。折り曲げてハンダで固定するだけの簡単なパーツです。
<46>   2024年8月4日(日) <47>   2024年8月4日(日) <48>   2024年8月4日(日)
最後のハンダ付けパーツとなる、ボディ取付板を両端に取り付けます。これで車体のハンダ付け工作は終了となります。 屋根に、抵抗器屋根とその上にベンチレーターを取り付けます。ホワイトメタルパーツなので、ハンダは使わずにエポキシ接着剤で取り付けます。抵抗器屋根とベンチレーターはそのままだとガタつきますので、ヤスリですり合わせを行いますが、けっこう手がかかります。 まだ取り付けていないパーツもありますが、主だったパーツを仮置きしてみました。いい感じになってきました。
<49>   2024年8月4日(日) <50>   2024年8月5日(月) <51>   2024年8月5日(月)
前面はこんな感じに仕上がります。パンタグラフを歪んで仮置きしてしまっています。残るパーツは、標識灯と通風口になりますが、エポキシ接着剤で取り付ける予定です。カプラーを交換したいのですが、作業が面倒そうなので、どうしようかちょっと悩んでいます。 塗装前の仕上げに向けて気になるところの修正、未取り付けパーツの取付けをおこないます。まずは、ベンチレータの上部中央にヒケがありますので、それが目立たないようになるまで整形します。 ベンチレータ整形後です。ヤスリがけのあと、#1200、#2000の耐水ペーパーで磨いておきます。
<52>   2024年8月5日(月) <53>   2024年8月5日(月) <54>   2024年8月5日(月)
工作途中は破損しないように取り付けたままにしていましたが、パンタ台の不必要な部分を切り取ります。ハンダ付けしてあるので、強度的には問題ないと思っていましたが、一ヶ所だけ揺れがあったので、瞬間接着剤で補強しておきます。 ナンバープレートを取り付けます。EF18はEF58を貨物用に改造した機関車なので、32号機、33号機、34号機の3両しか存在しません。その中でこのキットに合致する(運転席窓のヒサシの形状、主台車枠穴の形状、先台車が板バネ、避雷器の位置等)34号機とすることにします。 EF18 34号機のナンバープレートを切り出しました。切り口はやすりで平滑に仕上げておきます。
<55>   2024年8月5日(月) <56>   2024年8月5日(月) <57>   2024年8月5日(月)
塗装に向けた作業として、エアータンクの取り付け面の整形(平滑化)をしておきます。このパーツは塗装後に床下に取り付けます。 最後のパーツ、ホイッスルです。KATOのEF15標準形(#3062-1)の付属パーツを使用することにしましたが、2個をピンセットで挟もうとして飛ばしてしまい、その教訓としてピンセットを使わずに付属保持具で2個を取り付けようとしたら、保持具でホイッスルを折ってしまって万事休す。仕方がないので、ヤフオクで即決で売っていた同じパーツを購入しました。ちょうど5のつく日で、送料込みで234円で買うことができました。商品が届いたら、今度は失敗せずに取り付けます! ホイッスルを除いた今日の作業後の姿。ワールド工芸さんから送っていただいた通風口も取付ガイドの無い形のものでしたが、注意深く位置決めしてとりつけたので問題ありませんでした。ホワイトメタルの標識灯は形に不満はありますが、このまま使います。メタルパーツを捜して取り付けた方が引き締まるとは思いますが、ここは妥協します。(そもそも、34号機の標識灯は埋め込みらしいです。)
<58>   2024年8月5日(月) <59>   2024年8月7日(水) <60>   2024年8月7日(水)
サイドビューです。ナンバープレートはややオーバースケールかな? 製作したアンダーガードですが、組み立て方を間違っていました。ガード部分が90度にして組み立ててしまいましたが、正しくは135度だったようです。 固定していたハンダを吸い取って、折り曲げ角度を45度分広げてから、あらためてハンダ付けして固定しました。
<61>   2024年8月7日(水) <62>   2024年8月7日(水) <63>   2024年8月7日(水)
これですべての塗装すべきパーツが出来上がりましたので、塗装に向けて中性洗剤で洗浄します。筆を使って細部まで洗浄jしてゴミや油分を取り除きます。 洗浄したパーツを水洗いして水分をキムワイプで拭き取ります。完全に乾燥させるために、これらを乾燥ブースに入れておきます。 飛ばしたり折ってしまったりしたホイッスルが届きました。EF200用となっていますが、パーツとしては、EF15標準形(#3062-1)の付属パーツと同じものです。金色の成型パーツになっていますので、塗装はせずに使用します。
<64>   2024年8月8日(木) <65>   2024年8月8日(木) <66>   2024年8月8日(木)
このキットの先台車のカプラーは、アーノルドカプラーの自動解放機能付きのものです。ナックルカプラーに交換するために、先台車を分解して、まずはアーノルドカプラーを取り外します。 カプラー類のツールボックスには、ナックルカプラーの短いタイプの在庫がありませんでした。 パーツ袋のまま保管しているところに、EF66前期形ナックルカプラーがありましたので、それを使うことにします。
<67>   2024年8月8日(木) <68>   2024年8月8日(木) <69>   2024年8月8日(木)
自動解放タイプのカプラーが付いていたので、カプラーをそのまま交換できませんので、1mm金属棒を中央に取り付けて、そこにナックルカプラーを差し込むという形にしました。後方にはスプリングを入れて位置を保持させます。 右がナックルカプラー交換前、左がナックルカプラー交換後です。かなりいい感じになりましたが、カプラーの高さがちょっと低いようなので、もう少し調整が必要のようです。 製作し終わってキットの箱を点検したら、上の写真のパーツが2個余っていることに気付きました。組立説明書には記述の無いパーツだったので、形状を詳しく見てみると、カプラー下のパーツだとわかりました。
<70>   2024年8月8日(木) <71>   2024年8月8日(木) <72>   2024年8月9日(金)
塗装に入る前に、すべてのパーツを取り付けてみて問題がないかどうか確認しました。走行も問題ありません。 側面の写真です。内部のモーターを覆う真鍮版が目立ちますので、内部の塗装も必要です。 カプラーの高さを確認すると、こんなに差がありました。今回のEF18の先台車のカプラーは下すぎて、実質的に連結不可です。
<73>   2024年8月9日(金) <74>   2024年8月9日(金) <75>   2024年8月9日(金)
カプラーの下にスペーサーを入れることにして、スペーサーの厚さは1.5mmくらい必要だったので、黒厚紙を貼り付けて1.5mmにしてスぺ^サーを作成しましった。カプラーを取り付けている直径1mmの軸にはまるように1mmの穴をあけておきます。 カプラーの下にスペーサーを入れました。上側に持ち上げるのはこれが精いっぱいです。 これでカプラーの高さを確認すると、少しは良くなったものの、これではまだ確実な連結は難しそうです。
<76>   2024年8月9日(金) <77>   2024年8月9日(金) <78>   2024年8月11日(日)
スペーサーだけではこれ以上上側にできないので、カプラーの上部をヤスリで薄くして、カプラー取付ベースとカプラーが干渉している部分を削ってみました。それをおこなうと2.5mm持ち上げることが可能になりました。スペーサーは綿棒の軸(中空)を2.5mmの長さに切り出して取り付けました。白色はあとで塗装します。 再度、カプラーの高さを確認すると、ほぼ正しい規格の高さとなりました。これだと連結しても途中で解放されることはなさそうです。カプラー高さの調整はこれでOKとします。 昨日は、塗装に向けてパーツをしっかりと洗浄して乾燥ブースにかけておきましたので、今日は塗装を行います。まずは塗装準備として、塗装対象物を保持具に取り付けます。保持具は、角棒や爪楊枝などいろいろです。それをメガネクリップで倒れないようにします。
<79>   2024年8月11日(日) <80>   2024年8月11日(日) <81>   2024年8月11日(日)
久しぶりのエアブラシです。レバーが塗料が出るところまで押し込めず焦りましたが、掃除が不十分だったのか少しニードルが固着していたようです。すぐに解消しましたので安心しました。 車体の色は、組立説明書には「茶2号」と書いてありますが、国鉄色に「茶2号」というのはありませんので、正しくは「ぶどう色2号」です。ストックの鉄道色カラーの在庫を確認します。 「ぶどう色2号」のストックは5個ありました。購入したのは1995年8月と9月で29年前の塗料ですが、5個とも固まっておらず使用可能でした。
<82>   2024年8月11日(日) <83>   2024年8月11日(日) <84>   2024年8月11日(日)
メタルプライマーを吹いたあと、車体は「ぶどう色2号」を吹き付けます。室内はエアブラシでうまく塗料を吹けないところがありますが、そこは見えないので割り切ります。屋根も同じ色なので、塗装は楽です。 他のパーツは、同じようにメタルプライマーを吹いたあとに、半艶黒を吹き付けます。写真は塗装が終わった状態です。 乾燥ブースで乾燥させます。
<85>   2024年8月11日(日) <86>   2024年8月11日(日) <87>   2024年8月11日(日)
完全に乾燥して塗料が硬化したら、ナンバープレートの文字を磨き上げます。#2000の耐水ペーパーで文字の部分を慎重に磨き上げます。 前面のナンバープレートも同じように文字を磨き上げます。磨き上げたあと、全体に半艶クリアを軽く吹き付けておきます。吹き付ける前に、塗装面に付いたゴミを#2000ペーパーを軽く当てて落としておきます。
窓から見える動力ユニットの側面を電気機関車の室内色に塗装しておきます。動力内部に塗装が入らないように、側面だけを残してマスキングをおこないます。
<88>   2024年8月11日(日) <89>   2024年8月11日(日) <90>   2024年8月11日(日)
室内色は「淡緑1号」ですが、似ているMrカラーのガンダムカラーグリーン(4)を使いました。メタルプライマーを吹き付けてからグリーンを吹き付けます。 マスキングテープを取るとこんな感じになります。塗装はマスキングして、それを取る時が醍醐味で私は好きです。 車体を被せるとこんな感じになります。いい感じだと思います。
<91>   2024年8月11日(日) <92>   2024年8月11日(日) <93>   2024年8月12日(月)
カプラーの高さ調整した綿棒の軸も黒で塗装しました。これで目立たなくなりました。 今日の塗装作業の成果です。ここまでくると早く組付けたくなりますが、窓ガラスの取付けとか先に行うべき作業がまだ残っていますので、まだ組付けは我慢です。 窓ガラスを取り付けます。手持ちの0.2mm厚の透明プラ板を適当なサイズに切り出します。
<94>   2024年8月12日(月) <95>   2024年8月13日(火) <96>   2024年8月13日(火)
切り出した側面と前面の透明プラ板を、ゴム系接着剤を使って車体に貼り付けます。 ヘッドライトのレンズを手持ちパーツの中から使えそうなものを選びます。必要なヘッドライトレンズの直径をノギスで測ると2.4mmくらいですが、ピッタリと合うサイズはありません。 こういうパーツも持っていましたが、こちらも2.5mmしかありません。結果的には、左の写真の銀河モデルのN-014のレンズが形状的に良いので、そのレンズにヤスリをかけて2.4mmにするという方法を取りました。
<97>   2024年8月13日(火) <98>   2024年8月13日(火) <99>   2024年8月13日(火)
ヘッドライトレンズの取り付け前です。内部をエナメル塗料のシルバーを筆塗りで塗っておきます。 レンズをヘッドライトにはめ込んだ写真です。なかなかいい雰囲気になりました。 パンタグラフを取り付けて、ホイッスルを取り付けると、車体は完成です。パンタグラフはうまくツメが嵌合してくれず、かなり苦労しました。パンタグラフの塗装は特にしなくても良さそうかなと思って、今回は塗装は省略しました。
<100>   2024年8月13日(火) <101>   2024年8月13日(火) <102>   2024年8月13日(火)
床下にエアータンクをゴム系接着剤で固定し、先台車にデッキをゴム系接着剤で固定ししたあと、車体に床板をネジ止めし、先台車をはめ込めば完成です。 いい感じに仕上がりました。 側面写真です。
<103>   2024年8月13日(火) <104>   2024年8月13日(火) <105>   2024年8月14日(水)
屋上の写真です。塗分けが無いので、塗装は楽でした。 デッキ部分がこのタイプの電気機関車の魅力です。これで完成・・・と書こうと思ったら、標識灯のレンズを塗っていませんでした。エナメル系の赤が手持ち塗料に無かったので、調達したら塗って完成とします。 標識灯のレンズを塗装で表現しました。エナメルのシルバーを塗ってから、エナメルのクリアレッドを筆で色差ししました。これで完成です。