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2019年5月から開始した第4期工事です。
第3期工事のコントロールパネル作成後、情景づくりもせずに走行を楽しんでいたのですが、HOゲージ(日本型1/80 16.5mmゲージ)の魅力にはまり、9mmゲージレイアウトは縮小する決断をしました。第4期工事は16.5mmゲージの併設と9mmゲージの新幹線専用線の敷設が主な工事となります。
上から下に時系列順となっています。

2021年5月11日(火)  高架線支柱の補強
仕事が始まると少ししか進められませんが、今夜は補強板の全てへの取り付けと、昨夜急いでやって直角が出ていないところのやり直しを実施。このくらいの精度があればという範囲にはおさまりましたので、これでよしとします。
2021年5月12日(水)  高架線支柱の補強
今夜も相変わらず高架線支柱の補強作業をしています。補強板の間があいているのが気になったので、角材を45度で切り出して薄くして、補強板の間に嵌め込みました。細かなところを気にしだすとキリがないし時間ばかりかかってなかなか次の作業に進みません。
2021年5月18日(火)  高架線支柱下地作業
きちんと仕上げてから次に進もうと思って、直線部の高架線支柱の作業からなかなか抜け出せません。塗装をするために前作業として木目どめのパテを塗りました。カーモデルをしていた時はエポキシパテ主体でしたが、今回は作業のし易さからラッカーパテを使用しました。プラモ始めた初期の頃は使っていましたが、こんなにラッカー臭きつかったかな。それとも、体の耐ラッカー臭力が弱くなったのでしょうか。どちらにせよ、健康のために防臭マスクと換気は必須です。
2021年5月19日(水)  耐水ペーパー
昨日盛ったパテを整えようと思って作業を始めたら、使いやすい600番の切り出したペーパーが無くなりました。切り出し前のストックが一枚くらいあるだろうと思って探しましたが、肝心の600番だけありません。600番のような荒目のものはカーモデルにはあまり使わないので、買っていなかったのも仕方がありませんが、欲しいものだけがないというのはやる気を削がれますね。少し効率が落ちますが、800番で代用します。
2021年5月20日(木)  高架線支柱の下地塗装
高架線支柱をグレーのサーフェサーで塗装。本塗装しなくても雰囲気的にこのままでもいいかな。なんとなくそれなりに見えるようになったような気がします。
2021年5月22日(土)  高架線支柱の塗装と換気扇トラブル
サーフェサー塗装の高架線支柱に本塗装を行います。グレーなので、見た目はあまりかわりませんが。
塗装時に噴霧した塗料が換気扇に吸い込まれずに戻ってくるような感じがしていました。おかしいなと思ってはいましたが、換気扇は回っているし、構造も簡単なので、換気扇に問題があるなんてことはまったく考えていませんでした。たまたま今日、外に出た時に換気扇をつけたままにしているのに換気扇フードから風が出ていないことに気づいて、下から覗いてみたら、空気の出口全体に鉄板が降りていて完全に閉じられていました。鉄板は、通常はバネで上に上げて固定されているようですが、バネが外れて下に降りてしまっていました。何かを感知して自動的に閉まるものなのか、誰かが故意に降ろしたのか、いつからこうなっていたのか、よくわかりませんが、ここが閉じていたということは、最近の塗装は閉め切った部屋の中に有機成分をまき散らしていたことになり、健康上とても危険な状態だったということになります。たまたま今日偶然に見つけることができましたが、そうでなければ、おかしいなと思いながらもそのまま使っていた可能性もありました。おかしいなと思ったらすぐに調べないとダメですね。
あらためて換気扇フードが閉まっていた原因を調査しました。このしくみは、防火ダンパーと言うそうで、火災時に内部の熱気や炎が外に出ないようにするためのものだそうです。換気扇フードの下を調べると、金具がひとつ落ちていました。バネに残っていた金具と並べてみると、このふたつはハンダでひとつにくっつけられていて、バネと金属板の間に取り付けられていたようです。通常ならば高温にならないとハンダが溶けて離れることはありませんが、たぶん劣化でハンダが剥がれふたつに別れて防火金属板が閉まったということみたいです。いつそうなったかはわかりませんが、金属金具の状態からそんなに前ではなさそうです。
2021年6月1日(火)  高架線路盤の製作と失敗
失敗した!
サーフェサーを吹き付けたらスチレンボード(発泡ボード)の切り口が気になったので、切り口にラッカーパテを塗りました。アホですね。スチレンがラッカー成分で溶かされて引けてしまいました。ちゃんと乾燥するかどうかも怪しいです。こんな初歩的なミスをするなんてどうかしてますね。
2021年6月2日(水)  高架線路盤の製作
昨夜失敗した高架線路盤の側面ですが、最初から側面を処理しなかったのがそもそも間違いだったと反省し、今夜は側面にボール紙を貼り付けました。幸いにも昨夜盛ったパテは硬化していて徐々に溶けていくということはなさそうです。
2021年6月3日(木)  高架線路盤の下地塗装
高架線路盤のサーフェサー塗りがやっと終わりました。
グレーの上塗りをして完成なのであと一息です。しかし、この直線部分だけで時間かかり過ぎです。一日一時間ほどしか手が動かないので仕方がないのですが、昔はもっとサクッサクッと手が動いて進めていたような気がします。動き出しが遅いのと集中力が続かなくなったような気がしますね。
2021年6月4日(金)  高架線路盤の塗装と支柱への固定
そろそろ休日は紫陽花めぐりに時間を使いたいので、区切りまで作業を進めます。
高架線路盤を灰色9号に塗装して橋脚に固定しました。
次は大トラス鉄橋の橋脚への固定に向けてレールの塗装を開始。
楽しようと思って筆塗りでやり始めましたが、準備や後片付けに手間はかかりますが、やっぱりエアブシのほうが効率良さそうです。


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