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2019年5月から開始した第4期工事です。
第3期工事のコントロールパネル作成後、情景づくりもせずに走行を楽しんでいたのですが、HOゲージ(日本型1/80 16.5mmゲージ)の魅力にはまり、9mmゲージレイアウトは縮小する決断をしました。第4期工事は16.5mmゲージの併設と9mmゲージの新幹線専用線の敷設が主な工事となります。
上から下に時系列順となっています。

2021年1月9日(土)  駅の線路配線の見直し完了!
電気配線の変更をして整理して、コントロールパネルに手を入れて、ようやく変更作業が完了しました。こういう作業も楽しいものです。一枚目の写真が変更後のコントロールパネル(ポイント番号まちがっていますが)、二枚目の写真が変更前のコントロールパネル。

変更後

変更前
2021年1月16日(土)  断線!
3番線(ポイント4番と10番の間)の左向き方向の走行電源がレールに伝わっていないことが判明。コントロールパネルを調べたら、トグルスイッチ(走行方向逆転スイッチ)の配線が一ヶ所外れていました。線路配線変更時にパネルをいじった時に無理な力をかけてしまったのが原因のようです。ハンダのイモ付けはこういうことがあるので要注意です、イモ付けはよくないのですけどね。
2021年1月17日(日)  断線修理完了!
3番線(ポイント番号4番と10番の間)のコントロールパネルの断線を修理しました。コントロールパネルとレイアウト本体の接続をコネクター接続にしておいたのは正解でした。
合わせて、パネル表示の間違いも修正。
2021年5月4日(火)  新幹線用高架線支柱製作
暇なので、新幹線用の高架部分の橋脚を試しに作ってみました。HOの架線柱を兼ねた感じにしようと思って高さを決めましたが、もう少し高くてもいいような気がします。

9mm檜角材で製作。

直線部分の4本をまず作ってみる。

レイアウト枠にはめ込む感じ。

上には新幹線用高架を置く予定。
2021年5月5日(水)  新幹線用高架線支柱製作
今日も暇なので、鉄道模型いじりです。地上線の鉄橋を普通の鉄橋の2連に変えて、大トラス鉄橋は高架の方に持っていきます。ストックで持っていたものと2連で使おうと思います。
暇なので、午後は高架線支柱の受けを作成しました。最初は2.5mm厚のベニヤ板で作りましたが、弱々しいしサイズも間違えましたので、2.5mm厚2枚を貼り合わせて5mmとして作り直しました。これを枠にねじ止めすればしっかり固定されます。分解できるように接着はしません。
2021年5月6日(木)  鉄橋橋脚塗装
今日も暇なので、地上線となる部分の鉄橋を変えたついでに橋脚もレンガ型から複線コンクリート型に変えてみました。この橋脚はあまり低くできないので、今までよりも2mm鉄橋の高さを上げないといけなくなったので、勾配が心持ちきつくなってしまいました。走行上はこの程度はまったく問題ありませんが、勾配はできる限りリアルに緩やかにしたいので最終的にどうするか悩みどころです。
コンクリート橋脚の塗装をしました。エアブラシと塗装ブースを使うのは久しぶりです。ウェザリングは苦手なので、汚くならないように気持ち汚す程度で仕上げました。これで橋脚を固定できます。
2021年5月7日(金)  Nゲージ線路鉄橋設置
今日も暇なので、鉄道模型の高架橋の工事です。すぐに休んでしまい、若い頃のように効率よく進みません。原因は目かな。

橋脚をベースに接着。

高架支柱受けを取り付け。

支柱間隔は大トラス鉄橋にあわせます。

2基連続は迫力あります。

位置決め。

いい光景です。
位置がきまったので、大トラス鉄橋を塗装しました。これだけのサイズの塗装になると一度塗りだけで塗料一瓶を使い切ります。仕上げ塗装は明日にします。
2021年5月8日(土)  大トラス鉄橋の塗装と受け座の作成
大トラス鉄橋2つを塗装するのは大変です。しかも選んだ色の塗料の隠蔽力が弱くて、下地の異なる2つの色調が全然同じにならない。面倒でも下塗りをして下地を合わせたほうがよかったかも。実際の鉄橋でも微妙に色が違ったり日に焼けて薄くなっていることもあるので気にしなくてもいいんですけどね。汚しも含めて今日これに費やした時間は5時間。いくら暇でも時間かけすぎです。
一度納得した大トラス鉄橋ですが、やはり色調の違いが気になり、その後も色を重ね吹きしてなんとか気にならない程度には近づけました。よく見ると色調の差がわかりますがこのあたりで妥協しておきます。塗料は3本も使ってしまいました。
次に高架線の受け座を作成して設置具合を確かめましたが、鉄橋の下の受け座はもう少し横幅があったほうがいいかもしれません。全体的にはイメージ通りに進んでいます。これをぐるっと一周するわけですから、先は長いです。
2021年5月9日(日)  鉄橋設置
連休最終日も相変わらず暇なので、鉄道模型の高架線工事をやっています。高架線の受け座の幅を7cmから8cmに変更しました。この方が安定しますし見た目もいいです。9mm角材の多用により今後もカットの頻度が増えていきますので、端切れ木材箱の中から適当な端材を選んで、簡単に垂直にカットできるような冶具を作りました。これで垂直に気を使いながらカットソーを引く作業を少し軽減できそうです。精度を上げたり効率化する治具は遠回りと思っても最初から準備しておくのが良いものを作る基本であることを忘れていました。

受け座(幅80mm)。

取付状態。

垂直カット治具。

垂直カット治具使用例。

鉄橋への坂の支柱。

鉄橋への坂の支柱。
長い休みも今日で終わりです。1年経っても自粛のお願いばかりしか言えない無策の政治家に対して憤りや反発があって、行きたいところには行くと思ったものの、敢えてこんな時に出かけておバカの仲間とみなされるのも嫌なので、今年もおとなしく自宅で暇な時間を過ごしました。暇なら暇でやりたいことはたくさんあるので、時間を持て余すことはなくやりたいことに追われて忙しい日々を過ごしました。作業の区切りには作業机を整理整頓、清潔清掃、きれいにしました。あとの時間は明日からの仕事の準備と気持ちの切り替えです。仕事と言っても在宅勤務なので、切り替えスイッチも曖昧なんですけどね。
始めた高架線工事のこの連休の成果です。高架線の大トラス鉄橋に700系新幹線を置いてみました。いい雰囲気でイメージ通りです。高架線開通を目指してコツコツと進めていきたいと思います。
2021年5月10日(月)  支柱の補強
支柱の接合部はボンドと釘で固定しているのですが、昨夜不注意で横から力を加えてしまったら、この接合部に歪みが出ました。強度不足が原因なので接合部に補強板を付けることにしました。また、高架線路盤の高さ調整のため支柱に乗る部分にベニア板を貼り付けました。


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