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2010年1月から開始した第2期工事です。
第1期工事中に、長大編成列車を緩やかなカーブをリアルに走らせたいと思い、L字形のレイアウトスペースを拡張して大きなロの字形に変更しました。
上から下に時系列順となっています。

2010年9月9日(木)  ベースボードの接合部
セクションのベースボード製作の単体でのメドがついてきましたので、接合と設置の準備を始めます。
セクションとセクションの接合部分は、接合面をきれいにするために2mm厚(正確には2.3mm厚)のベニヤ板を貼り付けます。もちろん、そのために接合面は4〜5mmほど間隔をあけて寸法を決めてあります。

2mm厚ベニヤ板を貼り付けたら、接合時のガイドのための木工ダボを打ち込みます。もちろん相手側には同じ場所に穴をあけておきます。

固定には、アルミのL字材と6mmのボルトを使います。ナットはつめ付ナットを使いたかったのですが、ハンマーが入らない場所が多くて打ち込めないために、普通のナットを使うことになります。
ベースボードを置くベースパネル(初期の頃はこれをベースボードと読んでいました)は、配線や固定がしやすいように穴をあけておきます。綺麗にできたベースパネルに穴をあけるのには躊躇いを感じましたが、あけてみるとベースボードの裏側が下から見えてこれからの作業のやりやすさを感じます。

この土日にはベースボード製作作業は区切りをつけたいと思っていますが、どうなりますやら。
2010年9月10日(金)  ベースボード接合方法変更
ベースボード製作も佳境にはいってきましたので、こまめに掲載することにします。
ベースボードをのせるベースパネルの穴あけを昨日に引き続き実施していきます。とりあえず、駅の反対側の直線区間の部分の開口は完了しました。
この直線部分のベースボードも完成に近づけておきます。 設置してみると、トンネル(地下)部分は裏からでも保守困難だとわかりましたので、横の部分を開口します。最終的な処理は後々考えることにして、大きい目にあける部分のケガキをします。
開口しました。こういう板のくりぬきですが、これは実はノコギリ一本でやっています。案外きれいに抜けるものです。
設置してみるとこんな感じです。シェルターっぽく処理できそうですね。なかなかいい感じかもしれません。
昨夜、接合部の処理を紹介しましたが、アルミL字金具の厚さの分だけベースボードが浮くのが気に入らなくて、方法を変更しました。やってみて決めるというやり方ですので、こういうことはよくあります。 オーソドックスにボルトで固定するという方法にしました。ボルトは6mmを使用、片側にはツメ付きナットを固定します。
接合するとこんな感じになります。ベースボードを浮かすことなく裏から簡単にボルトを入れる事ができますし、固定後もけっこうしっかりした感じになります。ただ、ボルト穴の両側の位置決めが微妙で精度を要します。
裏からみるとこんな感じになります。メインテナンスも作業もしやすい感じで、ベースボード設置後にベースボードを取り外したりひっくり返したりする必要はなさそうです。

まだまだ木工作業が続きます。
2010年9月12日(日)  ベースボード製作、急ピッチ!
とにかくベースボード製作、つまり木工作業は早く終了にしたいという思いで、急ピッチで作業を進めています。早く線路を敷設したいというのが理由ですが、木工作業は部屋に木屑が舞って掃除が大変なのも早くやめたいということもあります。
ベースボードをのせるベースパネルの穴あけを他のパネルにも広げていきます。写真の部分はポイント集中エリア&リバース線のセクションを置くベースパネルです。
ベースパネルに穴をあけるために、ポイント集中エリア&リバース線のベースボードは立てかけて一時待避です。それにしても、ひとつのセクションであるのにこんなに大きい。(^_^;)
駅になるセクションのポイント集中エリア&リバース線セクション側の接合部分です。TOMIXの線路の区切りにあわせるために複雑な形をしています。 一番右の部分の側板がないのがわかるでしょうか。仕上げに向けてその側板を取り付けます。
側板を取り付けると言ってもそこはリバース線に続く勾配区間なので、勾配にあわせた板を切り出す必要があります。現物あわせでゲカキをして、愛用のノコギリでケガキ線通りに根気良く切っていきます。
切り出した側板です。現物あわせでケガキをしたのはいいのですが、ベニヤ板の厚さを引くのを忘れて少しあせりましたが、ベニヤ板の厚さ分をスライドして長さ調整することでなんとかしのぎました。
側板を取り付け、接合部のコンパネを入れ込んでこういう状態になりました。このあとは、接合面にベニヤ板を貼り付け、接合ボルト用の穴をあける作業になりますが、それは明日以降にします。このセクションはまだやることがあります。
一部補強が弱くてベニヤ板がふわふわする部分がありますので、そこに補強板を入れます。サイズを測り補強板を切り出します。右の写真のような形です。 実は、右端のきりかき部分を10mm間違ってしまい切り取りすぎてしまっています。このあと、切り取った部分をボンドで付けて再度切りなおしています。
駅になるセクションの左半分を裏から見たところです。追加した補強板は、一番左の補強板になります。 この写真でも想像つくと思いますが、実はこのセクションをラックから取り出すためには、左の窓から外に出さないと取り出せないのです。そこが少しやっかいです。 このセクションも接合部分の作業ができる状態になりましたので、次はその部分の作業と駅になるセクションのベースボード下のベースパネルの穴あけ作業です。

なんとも疲れる作業が続きます。 エアコンをつけているとはいえ、大きなベースボードを動かしたり、ノコギリで板を切ったりしていると汗がしたたり落ちます。

そういう作業の合間をぬって、末娘とキッズランドに行ってきました。一割分相当金額を引いてくれるクーポン券が明日までですのでそれを使っておこうと思って、駅やらバラストやらのこれから必要になるものを買ってきました。

来週の土日までにはベースボードを完成させたいものです。
2010年9月15日(水)  ひたすら、穴をあける・・・
駅になるセクションの細部の仕上げが終わった後は、ただひたすらにベースパネルの穴あけです。残るはあとテレビの後の2ヶ所。

だんだんとやりにくい場所になってきていますので、汗をかきかきの無理な姿勢での作業となっています。一度ベースパネルを解体すれば作業もやりやすいのですが、それはそれで面倒なので、もう一息頑張ろうと思います。
2010年9月16日(木)  ベースパネルの穴あけ終了!
やっと、ベースパネルの穴あけが完了しました。これでベースボードの裏からの作業ができるようになりましたので、ベースボードをセッティングすることができます。

次は、ベースボードセッティングに向けて、テレビの後のセクションの合体と各セクションの接合部の処理を進めます。
並行して、電気配線をどうするかも考え始めています。TOMIXのポイントスイッチやユニバーサルスイッチを使って簡単に済ませるか、トグルスイッチやコンデンサを使ってポイントスイッチも含めた本格的なコントロールボックスを作るか、どうするか迷っています。

とりあえず、TOMIXのスイッチ類だとどこまでできるか(どこまで制限が出るか)を検討しています。

今回のレイアウトの基本的な要件は下記の通りとします。これが前提となります。
 (1)同時走行できるブロックを5ブロックとする。(メイン複線、サブ複線、単線)
 (2)ひとつのブロックに進入できる編成は1編成とする。
 (3)ただし、編成が進入しているブロックを横切るために一時的に他の編成がそのブロックに進入することは可能とする。

この要件でTOMIXのスイッチ類だけで電気配線を考えると、いろいろと制限が出てきます。

まず、
 (1)パワーパックを自由にブロックに割り当てることができない。
 (2)一時的にひとつのブロックに2編成進入し、一時的に進入する編成だけをコントロールすることには工夫が必要。
  (これは、ギャップを切り、選択スイッチを使うことで回避は可能)

その他にもいろいろありますが、一応今の検討状況をまとめてみると下記のようになります。

ブロック図

ユニバーサルスイッチ配線案
2010年9月19日(日)  ベースボード製作、ヤマ場は越えた!
この週末はベースボード製作の追い込み作業に専念していました。
少しずつコツコツと進めるのも嫌いではありませんが、なにしろこのベースボード製作も年初から始めていてもう9ヶ月近くなりますので、さすがに飽きも来ていますし次のステップに進みたいという思いが強くなってきています。なので、早くベースボードを完成させるべく頑張っています。
テレビの後のベースボードは分割して製作を進めてきましたが、合体に向けての作業を進めます。まずは駅からテレビの後に降っていく勾配部分を作ります。
勾配部分にベニア板を貼ると、こんな姿になります。これだけでもけっこう大きいです。
次は、その勾配区間の曲線部分ですが、ここは先日製作してあった勾配部分をもうひとつの分割部分に取り付けます。本体に取り付けガイドとなる角材を接着します。
曲線部分の勾配部分をガイドとなる角材と側板に接着、固定します。心配していた通り、少し勾配がきつかも知れません。早く試走させてテストしてみる必要があります。
次は、裏の補強板を入れていなかった部分があったので、そこに補強材を切り出して接着していきます。写真は取り付け前。
取り付け後です。三角の穴は、電源やポイントの配線を通すための穴です、補強板ではなく構造部分の板にこの三角穴を一部あけ忘れましたが、ベースパネルに穴をあけたので特にこの三角の穴も必須というわけではありません。
いよいよ、テレビの後のセクションをひとつに合体させます。写真のふたつをひとつに合体させませます。
接着の前に仮合体をさせたところ、直線の勾配部分が完全に手の入らないトンネルとなってしまうことに不安を覚えてしまいました。これは最初からわかっていて、トンネル入り口から保守できると思っていたのですが、実際に組んでみるととても無理かもと思ってしまったのです。 そこで、トンネル部分の側板に穴をあけておくことにしました。写真は穴あけ前です。
穴をあけた後。気休めのような穴ですが、こういうのがあるとないとでは後々ずいぶん助かることになると思うんですよね。
今度こそ合体です。一ヶ所調整箇所がありましたが、うまく合体できました。工作精度も上々で、がっちり&ぴったりでとても気持ちがよかったですね。こういう瞬間が工作していて「やった!」と満足感を感じるところです。
接合した、テレビの後のセクションです。とても大きくて複雑な形をしているのがわかってもらえると思います。あるかないかわからない後々の解体のことなど考えなければ、こんな設計にしないでもいいのですけどね。考えたとしてもわざわざTOMIX線路の区切りそのままに律儀に分割する必要もないのですけど、これは性格からくるものかも知れません。Nゲージレイアウトでこんなベースボードを作っている人間なんて私くらいだと思いますね。
設置してみました。下のベースパネルの形や、両側のセクションとの接合部分もぴったりと合って、ここでも工作精度の満足感を感じてしまいました。
すべてのセクションを置いてみてチェックしましたが、全体的にもベースパネルとベースボードのズレもまったく無く接合部もぴったりで、今夜は本当に気持ちの良い結果で苦労が報われました。写真は接合部の状態です。各部、こんな感じで接合されることになります。
これでベースボード製作もヤマ場は越えました。気分もだいぶ楽になりました。

次の作業は、ポイント集中エリア&リバース線のベースボードの一部板材の取り付けと、各セクションの接合のボルト穴あけとなります。それが終われば、こんどこそ完全にベースボード製作は終了となります。

本当にあと一息です。
2010年9月28日(火)  ベースボートを結合!
先週は接合部の処理をコツコツとおこなっていました。接合部に2mmベニヤ板を貼り付けるという作業です。接合部分は複雑な形状にしてしまったので、かなり面倒な作業となってしまいました。

2mmベニヤ板の貼り付けが終わると、ボルトの固定穴をあけます。ボルトを差し込む側は6mm穴。差し込まれる側はツメ付きナットを入れ込むために8mmの穴をあけます。この作業の難しいところは当然ながら穴の位置あわせ。位置がずれていると、どうしようもなくなりますからね・・・。

ボルトでしっかりと接合しました。

ボルト側は6mm、ナット側は8mm穴

接合部1

接合部2

接合部3

接合部4

ボロボロになった寸法図
びくともしないほどの強固な接合となり、ベースパネルとの寸法もピッタリで、気持ちよい仕上がりとなりました。勾配での接続部分は多少滑らかさが足りない部分もありますが、線路の路盤を整えることで対応できますので全体的にはこれでベースボードの完成とします。

正面の駅部分

駅の右手カーブ部分

ポイント集中部分

直線部に向かうカーブ部分

直線部分

テレビの後ろに向かうカーブ部分

テレビの後ろ部分

駅の左手カーブ部分
全体を見渡すとこんな感じになります。
情景を作りこむスペースはあまりなくて、線路の部分が多くなります。
ちなみに、駅の前の空いているスペースはヤードセクションを作って合体させる予定です。

全貌
さて、明日からは線路の敷設作業です。とりあえず仮敷設して勾配部分の登坂状況の確認などを確認したいと思います。
2010年9月29日(水)  試走は285系サンライズ!
線路を久しぶりに敷設しました。TOMIXのFine Trackを設計図を見ながら敷設するのですが、本数が多いので必要な規格のものを探すのがけっこう大変。思った以上に時間がかかりました。

テスト走行させたのは、購入したてで車両のテストも含めて285系サンライズエクスプレス14輌編成です。給電部分からポイントをいくつか介して離れると、思っていた通り電圧低下を生じて若干スピードが落ちます。やはり補助給電は必要ですね。

それにしても285系サンライズエキスプレス、実物は見たことがないのですけどカッコ良くて好きな車輌です。一度は乗ってみたいものです。
2010年10月3日(日)  線路仮敷設(除く、高架部分・ヤード部分)完了!
高架部分とヤード部分を残して、線路の仮敷設が終わりました。
ベースボードの接続部分の段差や勾配のテスト、電気配線の確認、ポイント動作の確認を行って、問題が無ければ正式に線路を固定する作業に進みたいと思いますが、しばらくはいろんな車輌を走らせてチェックを兼ねて楽しみたいと思います。正式に線路を固定する場合は、下にコルクボードを貼るつもりでいますが、その作業はまだまだ先のことです。

今日は、KATOのC62+スハ44系「つばめ」13連編成を走らせてみましたが、メインの複線では脱線などの問題ありません。フレキシブル線路ではなく組線路ですので、調整用の短い線路を入れている部分はちょとぎこちない走行になりますがそれは許容範囲かな。

一番心配だった急勾配のある地下にもぐる線はタフなTOMIXの381系7連を走らせてみましたが、こちらも問題なく上り下りします。さすがに下る場合は加速気味、登る場合は減速気味になりますが、それも許容範囲内です。次はここをC62の「つばめ」編成を走らせてみようと思います。

ポイント集中部分から駅を見る

ポイント集中部分

ポイント集中部分から直線部分へのカーブ

ポイント集中部分から直線部分を見る

直線部分からテレビ背部にはいるカーブ部分

テレビ背部のカーブ部分

テレビ背部から駅に向かうカーブ部分

駅を出るC62+スハ44系「つばめ」

駅に停車する258系「サンライズ」と381系

スハ44系「つばめ」の最後部

ポイント集中部分を出る258系 「サンライズ」14連編成

駅に停車する3編成

地下部分から出てくる381系7連

坂を登りポイント集中部分に入る381系7連
説明をするときに、メイン複線・サブ複線とか、駅部分・ポイント集中部分とか、わかりにくいですし、そろそろ線名や場所名を仮にでもつける必要性を感じ始めています。

それにしても、258系とC62+スハ44系がすれ違うなんて時代考証がメチャクチャですね。まぁ、それが模型だからこその楽しみでもありますけど。

なお、今日はRollyさんがうちに遊びに来ましたので、この状態でお披露目しました。
「よくこんなものを部屋の中で作ったものだ」、「車輌を買いすぎ」との”お褒め(だよね?)”のお言葉を頂きました。
楽しんでいただけましたでしょうか?
2010年10月5日(火)  線路状態チェックのための試走
今日も試走させて線路状態をチェックです。

スハ44系とEF510なんてめちゃくちゃな編成もありますが、今はテストということでつっこみは無しということでお願いします。

C62の動輪が空転し、立ち往生

EF510はなんなく登坂
地下へもぐりこむループ線での勾配テスト。
まずはシビアなC62+スハ44系13輌編成でのテストをおこないましたが、登り坂の途中で動輪が空転して登りきることはできませんでした。蒸気機関車は重さと重心の点で牽引力はそんなにありませんので、これは想定内の結果です。電気機関車ではどうかということで、最新機のEF510北斗星色で同じスハ44系13両編成を牽引させてみます。さすがにEF510は超スロー運転でもしっかりと登りきってくれました。

この勾配のあるループ線はホームの長さも10輌程度しか確保できない線ですので、極端な長編成を入線させることはしないつもりですので、電気機関車で13輌編成を牽引できれば問題なしとします。電車でのテストも行いましたが、1モーター車の485系「雷鳥」12両編成、113系11輌編成などを走らせてみましたが、苦しそうながらもしっかりと登りきってくれます。

ナックルカプラーの自然解放

勾配終了部分での空転
ただ、問題がまったく無いわけではありません。

まず、地下から出て直線勾配に向かう部分で、ナックルカプラーの自然解放が起きます。この原因は勾配というよりも、地下から出てくる部分のS字カープが原因のようです。カプラー自体にも問題があるのかも知れません。今後、要調査です。

もう一点は、直線部分の勾配の登りきる部分でさすがのEF510も少し空転をしてしまうことです。勾配のつけ方がまずくて、線路が折れる感じになってしまっていて線路の形状に動輪が追従できないことが原因と思われます。滑らかな勾配になるように、ベースを少し修正したいと思います。


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