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2010年1月から開始した第2期工事です。
第1期工事中に、長大編成列車を緩やかなカーブをリアルに走らせたいと思い、L字形のレイアウトスペースを拡張して大きなロの字形に変更しました。
上から下に時系列順となっています。

2010年1月9日(土)  レイアウトスペースの拡張
Nゲージレイアウトの製作記事が最近無いなぁと思われているかも知れませんね。
そうなのです。今のスペースだとやはりカーブやホームの長さに限界があり、もっと大きなスペースにできないか考え悩んでいたのです。その解答がようやく見えてきて、その解答の方向で正月休みから作業を始めていました。

解答のレイアウトスペースは右の通り。オーディオプレーヤーとテレビの後を経由し、オーディオラックの左から複線ループと単線ループを結ぶ連絡線を敷いていたボードへ橋渡しし、大きなループ線を本線としようというたくらみです。
下の写真が、正月休みから製作を始めたプレーヤーとテレビの後に追加するボード。プレーヤーとテレビを避けるため少し複雑な形状のボードになっています。
下の写真がそのボードをセットした状態。ボード同士は2本のボルトで連結してありますので、しっかりと固定されています。
今後、一番長い橋渡しの部分のボードを製作するわけですが、はたしてうまくできるのでしょうか。 並行して、線路プランも考え始めています。

私の部屋は12畳もあるのですが、贅沢にもNゲージレイアウトルーム、オーディオルーム、パソコン・工作室、書庫と4つの役割に使おうとしているので、なかなか難しいのですよ。
2010年1月17日(日)  レイアウトスペース拡張工事完了!
耳の調子が少し良くなって元気が出てくると、何か身体を動かしていないと落ち着かない私。早速、残っていた橋渡しの部分のボードを製作しました。設計図から寸法角度を割り出して、その寸法で枠を作りベニヤ板をはり付けていきます。サイズが大きいのでねじれないように、広い玄関の床で平らになっているかをチェックしながらの製作でした。

出来上がったものが下の写真。はり付けたベニヤ板の大きさが統一されていないのは、手持ちのベニヤ板を効率よく使い切ったためです。
それを取り付けたのが下の右の写真。左がボードの寸法図ですのであわせてご覧下さい。
製作したパネルは調整無しに、ぴったりと隣のボードと接合できました。

寸法通りに製作したパーツがぴったりと収まるというのは気持ちがいいものです。微妙な角度(14.55度)がついた平行四辺形のボードでしたが、このサイトのおかげで、角度を測ることなく水平距離と垂直距離のみで精度良く工作することができました。

これで狭いスペースでのループではなく、大きなループの線路配置をとることができます。部屋の真ん中に行くときにボードをくぐらなくてはいけなくなったのはちょっと不便ですが、それも大きな目的のためには我慢です。線路プランも出来上がりつつありますので、徐々に形にしていこうと思います。
2010年1月18日(月)  10輌編成が短く感じる!
ダメですねぇ。
我慢できずに、さっそく試しに線路を敷いて走らせちゃいました。

試走に選ばれた車両は、10輌編成の211系東海道線編成。
なんと、10輌編成が短く感じます。

試しに敷いたこの一番外側になるルートは、最低曲線半径を391mmという大カーブにもかかわらず、カーブがきつく感じるほどの余裕があります。
駅の予定地のホーム長は15輌は楽々とれそうです。

この形のスペースだと、中央部分にいると走る列車を目でずっと追うことができるのも楽しいです。

レイアウト製作に入る前に、今のままで複線にして遊んでしまいそうです。
2010年1月23日(土)  楽しい線路配置プラン検討
先週末から痛いと言っていた左耳ですが、火曜日にもう一度耳鼻科に行って検査してもらうと、完全に中耳炎になっているとの診断。その頃から左耳はほとんど聞こえない状態になって、今週は本当に不自由な一週間でした。

昨日あたりから、左耳がボコボコという音がし始めて、なんとなく元に戻りそうな気配を感じていたのですが、今朝起きると左耳のこもった感じが消え、かなり音を聞き取りやすい状態になりました。 もう少しで完全に治りそうです。
さて、そんな状態でも作業はひとりで黙々とできますので、レイアウト製作は少しずつ進んでいます。右の図が現在考え中の線路の配線プランです。

まだまだ途中段階で、考えるべきところはたくさんありますが、基本は複線ループがふたつで複々線とします。駅は複々線の同方向同ホームとし、乗り換え、追い越しを可能とします。ヤードは出来る限り確保し、リバース線も専用で確保します。ヤードへの引込み線もぐるっと一回りさせて、複々線プラス単線の5線となります。

線路は、ポイントがリアルで種類の多いTOMIXを使用。カーブはカント付ワイドPCレールを使用します。最小カーブ半径は317mm。本線はカント付レールの354mmと391mmを基本とします。本当は線路形状をリアルに実現できるPICOのフレキシブルレールを使いたいなぁと思っていたのですが、工作のしやすさや解体のしやすさからモジュール式にするつもりですので、扱いが簡単な組線路を使うことで割り切りました。
情景レイアウトというより、どちらかというと長大編成運転重視のレイアウトとしています。とはいいつつ、モジュール単位で情景も作りこんでいきたいとは思っていますが、たぶんその前に走らせることに夢中になりそうです。

パソコンでのプラン作りと並行して、実際に線路を敷いて現物あわせでの確認もしています。ついつい走らせて楽しむ時間が多くなってしまいますが、試走の211系10輌編成が気持ち良さそうに走っています。
2010年2月21日(日)  こんどこそ、ベース製作
体調がどこかすっきりせず身体を動かすのが億劫なのですが、そんな中でも好きなことには身体は動くようです。

線路配置がどうにか決まって線路を仮置きして試走させたりしていましたが、情景を作るベースボードをどうするかずっと悩み続けていました。最初にやったように発泡スチロールで作るかきちんと木でつくるか、そしてセクション(今までモジュールと言っていましたが、規格化された構成単位ではありませんのでセクションと呼ぶことにします。)分けをどうするか、など・・・。

そしてようやく構想がまとまり、昨日材料を仕入れてきました。発泡スチロールは作業は簡単ですが、やはり配線や平面が出しにくいので、オーソドックスにベニヤ板のボードとします。

線路プランは、平地と高架のつもりでしたが、平地を一段高いところにあげて、高架にしようとしていた一部を下にくぐらすということにし、上下にも少し広がり感を持たせるようにします。ということで、ベースとなる平地部分少し高い位置になりました。

連結部分の形状も複雑、二階建て、セクションの数もあるし、ベースボード製作だけでも長期戦になりそうです。
2010年3月28日(日)  ベースボード製作状況
やっとふたつめのセクションのベースボード製作に取り掛かりました。一つ目ができてから約1ヶ月。このペースだと、5セクションすべてのベースボードが完成するのに半年はかかりそうです。急ぎたいと思いますが、線路敷設、地形・建物製作などのレイアウト製作に入れるのはいつになりますやら。
2010年5月3日(月)  ふたつめのセクション
今日は、連休中ではじめて自宅でゆっくりとした一日。

この機会にレイアウトのベースボードの製作を一気に進めたいと思って、今日は作業に専念です。

そのおかげで、なんとかふたつめのセクションのベースボードが形になりました。
まだ、一部作業が残っていますが、ほぼ完成と言っていい出来です。

枠組み

ベニヤ板貼付け

ベースボード設置前

ベースボード設置後
このベースボードの製作の製作ペースは、 
     ・ひとつめのセクションのベースボードの製作を開始したのは、2月20頃。
     ・そのひとつめのセクションのベースボードがほぼ完成したのは、3月末。
     ・すぐに、ふたつめのセクションのベースボードの製作開始。
     ・ふたつめのセクションのベースボードがほぼ完成したのが、5月初。
という感じです。

全部で5セクション(または6セクション)必要ですので、このままだとあと3ヶ月はかかりそうな感じです。E259系など新しい車両も増備されていますので、早く走らせることができる環境にしたいのですが、あと3ヶ月は最低でも我慢となりそうです。

作業の途中で、頭の中だけで線路プランが飽きてしまわないようにだけはしたいと思います。
(すでに、複々線にすればよかったなどという、悪魔のささやきが聞こえなくもありません。これを聞いてしまうと、また一からベースボード製作になってしまいますので、それだけは絶対に避けようと思います。)
2010年8月30日(月)  すべてのセクションのボードが形になりました!
しばらく鉄道模型ネタを書きませんでしたが、作業はコツコツと続けております。5月に「ふたつめのセクション」まで紹介しましたが、現時点では4つのセクションのベースボードがすべて形になっています。

4つのセクションにわけているといっても組み立て分解を可能にする分割ではなくて、将来移設したり解体したりする時に、ある程度は分解ができるようにという程度のものです。レイアウト製作は、半固定式レイアウトのつもりで製作をしていきます。
pic20100830_01
現在の状況です。

複々線の連絡線となるポイント敷設場所。

ポイントを過ぎて駅に進入するカーブ。

駅部分。15輌編成が進入可です。

駅を出てオーディオやテレビの後に向かうカーブ。

テレビの裏側。3階建て構造となります。

テレビの裏から直線部に出てくるカーブ。

12量編成の長さ相当の直線部分。

直線部分からポイント敷設場所に戻ります。
今後、セクションベースボードの補強や接合方法を組み込んでいく予定です。

線路を仮敷設して走らせています。セクションベースボードをしっかりと接合していませんので、接合部分が盛り上がったりしていますが、平面部分の走行はまったく問題ありません。問題は勾配部分なのですが、その部分はまだ線路の仮敷設ができません。

KATOの113系11連と151系「こだま」12連。

マイクロエース「大垣行夜行」12連(右)
マイクロエースの「大垣夜行」は、はじめて買ったのマイクロエースの国鉄型ですが、12連で動力車が2輌なんですね。マイクロエース製品はそれでなくても高価なので、できれば動力車は12連ならば1両でうまくおさえてほしいものです。

長大編成の車両を見ていると、無心でいつまでも眺めていることができます。
早く情景を作って、その雰囲気をもっとリアルにしていきたいものです。
2010年9月4日(土)  ベースボードの作りこみ、日々取り組み中
最後のセクションのベースボードの作りこみに日々取り組み中。

写真の部分はテレビの後ろ側を回る部分だけで、最後のセクションのサイズはもっと大きくなります。これができれば、すでに形が出来上がっているオーディオの後ろ側の部分と合体する予定です。

TOMIXのファイントラックを使用することにしましたので、その線路の区切りに形を合わせていますので、けっこう複雑な形になっています。フレキシブルレールを使えばもっとシンプルな形にできたのですけどね〜。それに最近参考にいろいろとレイアウト作成のブログを見ているのですが、フレキシブルレールにすると複線間隔ももっと狭くしたり緩やかなカーブにしたりリアルな感じを出しているレイアウトもあって、いまさらですがフレキシブルレールにすればよかったかなと思ったりもします。でも、ポイントはTOMIXを使いたいので、欲張る心は抑えてわが道を信じて進みたいと思います。
今日の作業は裏側からの補強です。ベニヤ板は工作のしやすさと軽量化を考えて2mmという薄いものを使っているので、裏から相応の補強をいれておかないと地面がゆれてしまうことになります。走行音が大きいかもという不安はありますが、その場合は裏に吸音材を貼り付けたりということで逃げたいと思っています。

けっこう大きなベースボードを作っているのですが、材料はNONJASの低品質11.5mm厚定尺コンパネ2枚と、2mm厚定尺ベニヤ板3枚で5000円もかかっていません。コンパネは、長尺側に幅86mmでカットしてもらって使っています。定尺2枚で、幅86mm、長さ1800mmが20枚とれますので、枠にするには充分すぎる量となります。低品質コンパネは安価で軽いということで採用しています。

さて、まだまだ細かな作業や課題は山ほど残っていますが、毎日少しずつ進めていますので、近いうちにはベースボード製作は区切りをつけることができるでしょう。
2010年9月8日(水)  唯一の本線曲線勾配
ずっと体調がすぐれませんでしたが、夜になって少しよくなってきましたので、できるところから作業再開です。

一昨日に作業を終えてボンドの乾燥を待っていた、今回のレイアウトでの唯一の本線曲線勾配区間です。走行上問題ないかどうかは走らせてみないとなんともいえませんが、数値的には556mm(R354の90度)の距離で30mmの勾配で5.4%の勾配となります。Nゲージでは、3%くらいが問題ない勾配と聞いていますので、かなり急勾配の部類になってしまいます。この段階で一度テストをしておきたいと思っています。ただ、複線の下り勾配となる部分ですので加速がついてしまうことはあっても走行不可という問題にはならないのですけどね。
本体に組み込んでみるとこんな感じになります。見た目ではこの勾配はどう見えるでしょうか。私には長大編成でも登れないことはないように見えるのですけどね。

基本は勾配のないレイアウトにするつもりだったのですが、スペースの関係上、テレビの裏だけは地上と地下で重ねて通さざるを得ない部分となってしまい、このような勾配が必要となってしまいました。高低差のあるレイアウトの方が見栄えはするのですが、私の場合はストレスなく長大編成を走らせることが目的ですのであまり勾配はつけたくないのですけど仕方ありません。

レイアウトの高低差をつけるという意味では別のことを考えています。オール高架で新幹線専用線路を作るつもりでいます。鉄橋などの情景はそちらで実現したいと考えています。ただ、線路スペースを優先にしたため、町や川を作る場所がないのだけは残念なのです。何かいい知恵はないものやらとずっと考えています。たぶん、今のままでは、運転は楽しめるものの、情景を楽しめるレイアウトにはならないと思っています。

まぁ、そういうことを考えるのも楽しいのではありますけど。


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