2026年5月14日(木)鑑賞 イオンシネマ岡崎(スクリーン1 I-7/8/9/10)
2026年4月24日(金)公開 / 上映時間:99分 / 製作:2026年(日本=米) / 配給:東宝東和
【監督】 アーロン・ホーヴァス / マイケル・ジェレニック
【キャスト】
(日本語吹き替え)
 マリオ:宮野真守 / ピーチ姫:志田有彩 / ルイージ:畠中祐 / ヨッシー:ドナルド・グローヴァー /
 クッパ:三宅健太 / キノピオ:関智一 / ロゼッタ:坂本真綾 / クッパJr.:山下大輝 /
 フォックス・マクラウド:竹内栄治
【あらすじ】
「ほうき星の天文台」で星の子チコたちと旅をしているロゼッタ。ある晩、チコたちを寝かしつけようとしていたときに、クッパJr.の襲撃を受け、ロゼッタは応戦。一方、大魔王クッパとの戦いでキノコ王国に平和を取り戻したマリオとルイージは、土管から聞こえる奇妙なうめき声の正体を突き止めるために砂の国アッチーニャを訪れ、そこで彼らは陽気で人懐こいヨッシーに出会う。その晩、ヨッシーとともにキノコ王国に帰ったマリオたちは、ピーチ姫の誕生日を祝うお祭りに向かう。大勢のキノピオたちがお祭りを楽しむ中、ピーチ姫はマリオに自分の本当の出自について知りたいと打ち明ける。すると突然、夜空いっぱいに色とりどりの星くずが流れ、そのうちのひとつがキノコ王国の森の中に墜落する。その場所に向かうと、そこにはクッパJr.の襲撃から逃れたチコがいた。チコからロゼッタの危機を聞いたピーチ姫は、キノピオと共に宇宙へ飛び出し、手がかりを掴むためにヘブンズドアギャラクシーへ向かうことに。ロゼッタと銀河の命運をかけたマリオたちの新しい冒険が再び始まる・・・
【感想】
ゲーム好きな家族全員が観たいと言っていたので、家族の時間の合う日に観てきました。行きつけの映画館では日本語版のみの上映だったので、日本語版の鑑賞です。

最初に星の子たちを守るロゼッタのカッコよさで引き込まれてしまいます。特に戦う時のきりっとした瞳がとても魅力的でした。残念ながらちょっとしたスキによってチコとともに捕らわれてしまうのですが、そこから今回のロゼッタ救出の冒険が始まるという流れになります。

その救出の中心は妹であるピーチ姫、そしてピーチ姫を守るマリオとルイージです。途中で別ゲーム「スターフォックス」のキャラクター、フォックス・マクラウドが出てきたりします(他にピクミンも少し)。そこがこの映画の評価の別れるところらしく、任天堂の「違うゲームのキャラクターを共存させない」というルールに反するところがファンとしては受け入れられないという側面もあるそうです。しかし、資料を読むと、そのルールを作った任天堂株式会社 代表取締役フェロー・宮本茂氏自身がそのルールを変える動きをしたらしいので、あまりうるさく言わずに純粋に意外性を感じたりして楽しめばいいのかなと思います。

個人的には、しばらくは最初のロゼッタのシーン以外は少し退屈なところがありましたが、ピーチ姫が置手紙を置いてギャラクシーに旅立ったあたりから、俄然面白くなってきました。今マリオたちが居るところはどこなのかというのが、ゲームを知らない私にはちょっと難しいところもありましたが、そんなことはあまりわからなくても楽しめるのは良かったです。マリオの世界って宇宙だったということも私は知りませんでした。

改心しかけたクッパが息子のクッパJr.と再会したことにより、また昔のクッパに戻っていくというのは、ちょっと複雑な感覚でみていました。どこかでクッパJr.に間違いを正すのかなと期待して観ていましたが最後まで悪役というキャラクターのままでした。ただ、親子での会話はとても人間的で好感持つところもありました。

マリオとルイージがベビーマリオとベビールイージになるシーンは、とても印象的で可愛かったです。これもゲーム「スーパーマリオヨッシーアイランド」の世界のキャラクターなんだそうで、そういうところも疎い私でした。

スーパーマリオの世界や任天堂ゲームに精通している人ならば、より楽しめる映画なんでしょうが、それに疎い私でもしっかりと楽しめる映画でした。立体感のある美しいキャラクターデザインにも目をひかれました。それと、日本発信のキャラクターなのに、作りや会話はアメリカ映画の特徴が出ていて、それがなんか不思議な感じで、日本のゲームは世界のゲームなんだとあらためて感じてしまいました。
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。