2026年4月27日(月)鑑賞 イオンシネマ岡崎(スクリーン4 G-6)
2026年4月10日(金)公開 / 上映時間:109分 / 製作:2026年(日本) / 配給:東宝
【監督】 蓮井隆弘
【キャスト】
 江戸川コナン:高山みなみ / 毛利蘭:山崎和佳奈 / 毛利小五郎:小山力也 / 灰原哀:林原めぐみ /
 萩原千速:沢城みゆき / 萩原研二:三木眞一郎 / 松田陣平:神奈延年 / 横溝重悟:大塚明夫 /
 世良真純:日のり子 / 宮本由美:杉本ゆう / 三池苗子:田中理恵 / 阿笠博士:緒方賢一 /
 吉田歩美:岩居由希子 / 小嶋元太:高木渉 / 鈴木園子:松井菜桜子 / 円谷光彦:大谷育江 /
 工藤新一:山口勝平 / 大前一暁:横浜流星 / 舘沖みなと:畑芽育
【あらすじ】
コナンと蘭、園子、小五郎は、バイク好きの世良真純とともに、バイクの祭典「神奈川モーターサイクルフェスティバル」が開催される横浜・みなとみらいに向かう途中、暴走する謎の黒いバイクに遭遇する。その黒いバイクを、神奈川県警交通機動隊の萩原千速が追跡していたが、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。コナンたちは横浜のフェス会場に到着するが、そこでは、ある最新技術を搭載した白バイ「エンジェル」のお披露目が行われていた。そんな中、暴走した黒いバイクが今度は都内に出現したという情報が入る。警視庁の追跡も振り切った黒いバイクは、その車体が「エンジェル」に酷似していることから、黒いエンジェル「ルシファー」と呼ばれ、追跡が続けられる。そして千速の脳裏には、弟の萩原研二と、その同期・松田陣平との記憶がよぎっていた・・・
【感想】
劇場版「名探偵コナン」シリーズ第29作目となります。家族は、過去の作品を観ていないので過去の作品を観てから配信で観るということだったので、ひとりで観に行ってきました。

今回の作品は、テレビシリーズで登場した神奈川県警交通機動隊の萩原千速が主役です。コナンはいつもより控えめで、毛利小五郎に至ってはほとんど登場も活躍もしません。ストーリー自体も犯人が誰かという推理性が甘く、観ていてすぐに犯人や黒幕が推測できます。見どころはバイクの追跡シーンでそれは迫力はありましたが、捕まった蘭を乗せている車をベイブリッジで攻撃をするヘリコプターに向かって、萩原千速とコナンの乗ったバイクがベイブリッジを伝って空に舞い上がりヘリコプターに突っ込むのは、あまりにもやりすぎに感じました。まぁこれが「名探偵コナン」だといえば否定するものではありませんが、私はその時点でちょっと醒めてしまいました。このシーンはラストの盛り上がるシーンで、いつもならばコナンの音楽に乗せてちょっと体が震えるようなコナン活躍のシーンなのですが、今回はその盛り上がる感覚はわきませんでした。コナンもボールを蹴るだけ、しかもそれでヘリコプターが爆発するきっかけを作ってしまうという活躍と言うにはほど遠い感じです。捕らわれた蘭も、前半では男連中を軽くやっつけていた蘭なのに、捕らわれるシーンも無くどうして簡単に捕まったのかも疑問に感じました。コナンがヘリコプターから脱出して橋に降りると、そこに自分を拉致した男たちをやっつけている蘭がいたというのですからなおさらです。

唯一、心にグッと来たのは、萩原千速が、横溝重悟から弟・研二と研二の同僚・陣平の死ぬ前にしていて聞こえなかった会話の内容を無線で聞くシーン。会話自体は推測できる範疇の内容だったので、もう少し捻りや深さがあるとより良かったのですが、その話を聞いて萩原千速が自分を奮い立たせるところは良かったです。

この作品の全体的な印象は、残念ながら私にとってはちょっと物足りない作品でした。コナンや少年探偵団や毛利小五郎の印象が薄いし、犯人が誰かという推理要素もあまりありませんでしたし、萩原千速とバイクシーンだけが目立つ作品でした。ただ、萩原千速というキャラクター自体は素敵でしたし、亡くなった声優・田中敦子から引き継いだ沢城みゆきもとても良かったです。ちなみに、萩原千速というキャラクターは、テレビシリーズでもたった4話にしか登場しないキャラクターだそうです。横浜流星と畑芽育がゲスト声優ですが、私は知らなかったので特に違和感や特別なものを感じたりはしませんでした。

映画終了後、スクリーンにQRコードが現れて、それをスマホに読み込ませて流れている音楽をマイクで拾うと、日付と鑑賞回数が入った画像をゲットできます。私は一度ミスってしまい、もう一度最初から行うと、鑑賞回数が2回目と表示がされました。下記の上から16枚目、下から2枚目の画像がそれですが、消しゴムツールで鑑賞回数は消してしまいました。
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。