| 2026年3月26日(木)鑑賞 イオンシネマ豊田KiTARA(スクリーン8 J-7) |
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2026年3月20日(金)公開 / 上映時間:117分 / 製作:2026年(日本) / 配給:東宝
【監督】 三木孝浩
【キャスト】
水嶋春人:道枝駿佑 / 遠坂綾音:生見愛瑠 / 神崎俊也:井上想良 / 柊木実里:田辺桃子
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藤田友一:竹原ピストル / プロデューサー:岡田浩暉 / 水嶋礼史:五頭岳夫
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警官:野間口徹 / ケンさん:新羅慎二 / 水嶋啄子:宮崎美子 / 奥田正文:萩原聖人 |
【あらすじ】
詩作をひそかな趣味とし、代わり映えのない日々を送る高校生・水嶋春人(道枝駿佑)は、クラスメイトの遠坂綾音(生見愛瑠)に詩を書いていることを知られてしまう。綾音は聴く者をひきつける歌唱力を持ちながらも、文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」の症状を抱えていた。綾音から歌詞を書いてほしいと頼まれた春人は、放課後の部室で2人きりで歌をつくる時間を通して、少しずつ距離を縮めていくが・・・ |
【感想】
観ようかどうか迷っていた映画でしたが、評判が悪くなかったので、ひとりで観てきました。
評判通りとても良い映画でした。綾音に好意を持ちながらも綾音の成功を願って身を引く春人、歌手として成功しても春人への想いを一途に貫き通す綾音、その切なくも相手を思う関係を、道枝駿佑と生見愛瑠がとても素敵に演じていました。観ようかどうか迷っていた理由が、道枝駿佑と生見愛瑠が主演で歌がからむ話なので、私には受け入れられないところがあるかもという気持ちだったのですが、それを完全に吹き飛ばしてきれました。生見愛瑠の歌もとても素晴らしかったし、春人と綾音が作ったとされる「君を見つけた歌」、綾音が作った「春の人」、綾音が残して春人が詩をつけた「はるのうた」の三曲がとても心に沁みました。コンサートで綾音が「春の人」を歌うシーンはしっかりと泣けましたし、春人と娘の春歌が歌う「はるのうた」も心にジーンと来てしまいました。この歌を実際に作った亀田誠治という名前も心にしっかりと残りました。
この映画の舞台は東三河(豊橋、蒲郡)で、実際に行ったこともある場所(竹島や豊橋の市電等)も出てきて、そういう意味でも親しみの持てる映画でした。重要な役割を果たす観覧車は、ラグーナテンボスの観覧車です。ただ、綾音が東京に向かうシーンが近鉄電車だったのは、ストーリー的にはどうでもいいことですが、地元人としてはちょっと違和感を感じてしまいました。
綾音が病気で亡くなってしまう結末は悲しいですが、家族や周りの人の愛情や優しさが感じられるとても良い映画でした。優しい人たちの物語というのは、やっぱり私は好きなのだなぁとあらためて思いました。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |
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