2024年2月29日(木)鑑賞 イオンシネマ岡崎(スクリーン2 K-8/9/10) |
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2024年2月23日(金)公開 / 上映時間:110分 / 製作:2023年(日本) / 配給:KADOKAWA
【監督】 内田英治
【キャスト】
唯島輪花:土屋太鳳 / 永山吐夢:佐久間大介 / 影山剛:金子ノブアキ / 西山茜:真飛聖
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堀井健太:後藤剛範 / 伊藤尚美:片山萌美 / 唯島美知子:片岡礼子 / 唯島芳樹:杉本哲太
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影山節子:斉藤由貴 |
奥さんと長女と三人で映画館で観てきました。期待通りの”何が本当で嘘かわからない”意外性の塊のような映画でした。早いうちから、エンジニア影山が怪しいということをわざと観客に思わせるところがあって、先の読める薄っぺらい内容なのかなと思って最初は観ていましたが、話が終盤にいくにつれて、マッチング関係、カップル殺人事件、輪花の父親の浮気事件の意外なつながりが明らかになっていき、ストーリーに薄っぺらさなど全くありませんでした。最後は穏やかに終わるかと思いきや最後の最後でまた意外な嘘と裏切りで終わるという面白さでした。上映中なのであからさまなネタバレは控えますが、最後まで不穏な映画です。観終わったあとの長女の一言は「輪花は男を見る目が無い」でした。なお、この映画のパンフレットは、近隣の映画館含めてどこも売り切れでした。
【2024.3.8追記】
パンフレットを入手したため、画像を追加しました。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |