2024年2月15日(木)鑑賞 イオンシネマ岡崎(スクリーン1 I-8/9/10)
2024年2月9日(金)公開 / 上映時間:119分 / 製作:2024年(日本) / 配給:東映
【監督】 河合勇人
【キャスト】
 吉良孝証:ムロツヨシ / 吉良上野介:ムロツヨシ / 大石内蔵助:永山瑛太 / 桔梗:川口春奈 /
 斎藤宮内:林遣都 / 徳川綱吉:北村一輝 / 柳沢吉保:柄本明 / 浅野内匠頭:尾上右近 /
 堀部安兵衛:森崎ウィン / 原惣右衛門:星田英利 / 片岡源五右衛門:廣瀬智紀 /
 奥田孫太夫:濱津隆之 / 岡野金右衛門:野村康太 / 間十次郎:入江甚儀 / く:野波麻帆 /
 清水一学:寛一郎 / 堀江半右衛門:本多力 / 加藤太右衛門:板垣瑞生 / 高雄太夫:橋本マナミ /
 春凪:加藤小夏
面白そうで観たいと思っていた映画です。「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」を観た後に連続して観ました。末娘は興味が無いとのことで好きなことをして時間をつぶすということでしたので、この映画は3人で観ました。楽しみに観始めたのですが、最初は、昨年の「大名倒産」のように笑いの雰囲気に乗れないところがあって、これは自分には合わなかったかなと思って少し退屈な感じを持ったのですが、吉良孝証が大石内蔵助と知り合い、仇討が避けられない状態になったことを知って覚悟を決めるあたりから、ぐっと締まってきて感動的な流れとなりました。ただ、忠臣蔵に変化をつけるのであれば、できることならば、仇討ち後に実は赤穂浪士は生きていたとかいう意外な結末もあったのかなと思いました。最後は、吉良孝証と大石内蔵助にもう一度吉原で遊んで欲しかったですねぇ。なお、久しぶりに訪れたイオンシネマ岡崎ですが、リニューアル工事が終わっていて、飲食がタッチパネル注文になっていたりガチャガチャが充実していたり、とてもきれいに使いやすくなっていました。
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。