2023年11月18日(土)鑑賞 TV放送
2020年6月14日(日)鑑賞 TV放送
2019年2月22日(金)公開 / 上映時間:107分 / 製作:2018年(日本) / 配給:東映
【監督】 武内英樹
【キャスト】
 壇ノ浦百美:二階堂ふみ / 麻実麗:GACKT / 阿久津翔:伊勢谷友介 /
 菅原好海:ブラザートム / 菅原真紀:麻生久美子 / 菅原愛海:島崎遥香 /
 五十嵐春翔:成田凌 / 壇ノ浦建造:中尾彬 / 埼玉県人の青年:間宮祥太朗 /
 下川信男:加藤諒 / おかよ:益若つばさ / 壇ノ浦恵子:武田久美子 / 西園寺宗十郎:麿赤兒 /
 神奈川県知事:竹中直人 / 埼玉デューク:京本政樹
【2023年11月18日】
「翔んで埼玉」の続編公開に向けてテレビでノーカット放映があったので、改めて観直しました。最初に観た時はながら視聴みたいな感じだったので、細部はよく覚えていませんでしたが、改めて観て、こういう流れだったのだなぁと確認できました。物語は、結納に向かう埼玉熊谷市民の車の中でラジオから流れる話を映像でなぞるという形式です。なので、その話が本当に起きた話なのか、あくまで都市伝説に過ぎない話なのかはわかりません。ただ、そういう設定なので、話はぶっ飛んでいて、シーンによって時代がバラバラのような気がしますし、ただただ真面目にふざけたお話という感じです。でも、その笑いのセンスは素晴らしく、今、気分が沈み込んでいる私でも、ついつい吹き出して笑ってしまいます。あらためて観ると、百美の上級都民としての上から目線の嫌なキャラも最初だけで、麗にキスされてからは別人のように素直になっていき、無理しながらも県外に勇気を出して出ていく感情の表し方はとても面白かったです。二階堂ふみ、さすがです。最初から最後まで目いっぱいコケにされている埼玉や千葉ですが、作り手の愛情が十分に感じられて、本当に楽しく面白い映画だなぁとあらためて思いました。11月23日公開の続編が楽しみです。

【2020年6月14日】
公開中にCMなどを観て、映画館で観たいと思っていた映画です。映画館で観る機会を逃したまま過ぎていましたが、たまたまテレビで放映されていたので観てみました。期待通りに文句なしにとても面白い映画でした。
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。