| 2023年11月4日（土）鑑賞 DVD |
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2013年4月27日（土）公開 / 上映時間：128分 / 製作：2013年（日本） / 配給：東宝
【監督】 佐藤信介
【キャスト】
堂上篤：岡田准一 / 笠原郁：榮倉奈々 / 小牧幹久：田中圭 / 柴崎麻子：栗山千明
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仁科巌：石坂浩二 / 手塚光：福士蒼汰 / 折口マキ：西田尚美 / 玄田竜助：橋本じゅん
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武山健次：鈴木一真 / 尾井谷隊長：相島一之 / 平賀警部補：嶋田久作 /
稲嶺和市（写真）：児玉清 |
| 榮倉奈々の出演作品ということと、アクションものも観たくて観てみました。設定は映画ならではの非現実的設定、しかも真面目に描いているので、それなりにその映画観に引き込まれます。原作はコミックだそうです。しかし、なぜ図書の表現の自由、思想の自由のために銃を撃ちまくるのか、日常の世界と図書館で繰り広げられる戦闘とのギャップの大きさ、など考えてしまえば白けてしまうかもしれません。映画の中だから有りうるのであって、これが映画の本質なのかもしれないなぁと割り切って観るのがいいです。表現の自由、出版物の統制など、背景や訴えたいことを無理に難しく考える面白さもあるかもしれませんが、この映画は笠原の王子様を探す胸キュンラブストーリーと、銃をぶっ放す戦いに手に汗握るということだけを楽しめばいいのかなと思います。それに加えて榮倉奈々が好きならばさらに楽しめると思います。堂上が手塚に言った「正論は正しい。しかし、正論を武器にするのは正しくない」という言葉は心に響き良かったです。退屈せずに最後まで楽しめました。続編もあるようなので、機会があれば観てみようかなと思います。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |
