2023年7月14日(金)鑑賞 TV放送
2014年1月10日(金)公開 / 上映時間:96分 / 製作:2013年(米) / 配給:プレシディオ
【監督】 スティーヴン・ソマーズ
【キャスト】
 オッド・トーマス:アントン・イェルチン / ストーミー・ルウェリン:アディソン・ティムリン /
 ヴァイオラ・ピーボデ:ググ・バサ=ロー / ボブ・ロバートソン(キノコ男):シュラー・ヘンズリー /
 サイモン・バーナー巡査:ニコ・トルトレッラ / バーン・エクルズ巡査:カイル・マッキバー /
 リゼット・スピネリ:メリッサ・オードウェイ / ケビン・ゴス:モース・ビックネル /
 オジー・ブーン:パットン・オズワルド / ペニー・カリスト:アシュリー・ソマーズ /
 ワイアット・ポーター警察署長:ウィレム・デフォー
金曜日の深夜に観た映画、「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」。構えずになんとなく観始めたら最後まで観てしまいました。洋画はあまり積極的に観ないですが、何も考えずに楽しめるということでは嫌いではありません。この映画も、主人公の青年だけに死者や悪霊ボダッハが見えるという設定で、それらの動きから今後起きる大量殺人を防ぐというストーリーで、その過程を楽しんだりヒヤヒヤしたり、ホラーっぽくもなくけっこう面白かったです。恋人のストーミーも魅力的で良かったです。最後、大量殺人を防げてハッピーエンドかと思ったら最後のオチが悲しかったですね。死者が見えるという設定だからこそのオチで、よく考えられていると思いました。なお、主人公オッド・トーマス役のアントン・イェルチンは、惜しくも2016年に事故死しています。深夜3時半まで観てしまいましたので、翌朝出かけるのに寝坊してしまったのは大失敗でした。
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。