2023年6月28日(水)鑑賞 DVD
2019年3月1日(金)公開 / 上映時間:105分 / 製作:2019年(日本) / 配給:ワーナー・ブラザース映画
【監督】 山本透
【キャスト】
 平野進:高橋一生 / 北村志織:川口春奈 / 倉:浜野謙太 / 祖父江:中村優子 /
 香穂:川栄李奈 / 森秋真一:古舘佑太郎 / 権藤:ミッキー・カーチス
今夜は一週間ぶりに映画鑑賞。観た映画は、「九月の恋と出会うまで」。時空に関わる内容は一般的には違和感を感じることが多いものですが、この映画は、時のつじつま合わせというところに焦点を当てての物語なので大きな違和感なく、平野と詩織のほのぼのとした恋心を感じられる私の好みの映画で、とても楽しめました。原作の小説を知っている人は印象は異なるのかも知れませんが、私は、高橋一生と川口春奈がこの役にピッタリで頑張れと応援したくなる二人でした。号泣するようなシーンはありませんが、相手を思う心情もジーンとしました。良い映画でしたが、気になるところもいくつかありました。門のあるしっかりした敷地のマンションなのに詩織の部屋だけに強盗殺人者が侵入するとか、最初から平野が再現すればいいのにとか。後者はいろいろと条件があったということのようです。一番最初の平野はどういうつもりで詩織の運命をかえた(強盗から助けた)のかはラストシーンであかされていましたが、過去の詩織を助ける方法(過去にメッセージを送れる方法)をどうして平野がわかったのかは最後まで疑問のままでした。
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。