2023年6月14日(水)鑑賞 DVD |
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2015年5月16日(土)公開 / 上映時間:143分 / 製作:2015年(日本) / 配給:松竹
【監督】 原田眞人
【キャスト】
中村信次郎:大泉洋 / 鉄練りのじょご:戸田恵梨香 / お吟:満島ひかり /
ゆう:内山理名 /
法秀尼:陽月華 / お勝:キムラ緑子 / 利平:木場勝己 / おゆき:神野三鈴
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重蔵:武田真治 / 鳥居耀蔵:北村有起哉 / 近江屋三八:橋本じゅん / 石井与八:山崎一
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清拙:麿赤兒 / 風の金兵衛:中村嘉葎雄 / 三代目柏屋源兵衛:樹木希林 /
堀切屋三郎衛門:堤真一 / 曲亭馬琴:山崎努 / 宮本裕子 / 松本若菜 / 円地晶子
/ 玄里 /
中村育二 / 高畑淳子 / 井之上隆志 / 山路和弘 / でんでん |
今夜は、「駆込み女と駆出し男」を観ました。紫陽花の時期といえば鎌倉、鎌倉といえば縁切り寺の東慶寺というつながりと、主演が大泉洋ということで観てみました。2時間半近い長丁場で、台詞が速くて聞き取りにくかったり、言葉そのものが分かりにくかったり、流れがわかりにくい構成だったりして、戻して見直すことが多々ありました。映画館なら見直すことができないので辛かったかもしれません。笑わそうというところもあるのですが、わざとらしいところもあったり、この映画のジャンル(コメディなのかシリアスなのか?)が飲み込めなかったりで、笑いに乗ることができませんでした。つまらないわけではなく最後まで観てみたくなる映画ではありましたが、めちゃくちゃ面白かったとか感動したというところはありませんでした。女性の駆け込み事情が主なテーマのはずが、質素倹約によるエピソードも入り込んでわかりにくくなっているようにも感じました。東慶寺でロケをしているわけではないので、このロケ地はどこかなという見方は、私的には楽しかったです。 |
上記はあくまで私の主観です。あとで自分がその時にどう思ったかを忘れないための記録であり、作品の評価ではありません。
また、ネタバレの記述もありますので、ご注意ください。 |